思い立ったら吉日!
生活改善で元気いっぱいになりたい
母の日記
Marchi

     四十路を迎え、もう若くないと思いました。
    体も曲がり角にさしかかってきました。私も生身の人間!勢いだけ  では体は持ちません。家族を守るため、体を大切にしていきたいと思  います。
 
刹那を生きること
      今この一瞬、一瞬を最大限大事にして生きること。
      目の前にいる人を大切にすること。
      その人に最大限、自分の笑顔を向けるとこと。
トゥーランドットに魅せられて
3月第4週末
 穏やかに生きていきたい。日々、そう願っていても、自分の中に高ぶる感情を抑えられない時があります。
そんなやり場のない、激しい感情を抱いた時、トゥーランドットのアリアが頭をかすめました。トゥーランドットはプッチーニ最後に手がけたオペラで「だれも寝てはならぬ」というアリアが有名です。でも私が聞きたかったのは放浪の王子カラフに求婚されたトゥーランドットが「私はだれのものにもならない」と激しい気性で歌う「この宮殿の中で」というアリアでした。この曲をはじめて聴いたのは1986年高校生の時でした。ゲーナ・デミトローヴァの歌うトゥーランドットも素晴らしかったのですが、リュウ役を演じたチェチーリア・ディアガスというソプラノ歌手の可憐でとても健気な演技が印象的でした。どうしてもトゥーランドットが見たくなり、主人に許可をもらって解説本付のDVDを購入しました。このDVD4000円でおつりがくるほどの値段でしたが、内容がすごくてもう、夢中です。そして、長い間忘れていた、オペラ大好きな私がもどってきてしまいました。ついに火がついてしまいました。
 素晴らしいDVDですが、実は物足りなさを感じていました。購入したDVDトゥーランドットはたおやかで上品な高貴さがあるものの、激しさがいまひとつ足りません。やはり、ゲーナ・デミトローヴァのトゥーランドットが聞きたくなり、屋根裏の物置を探して古いビデオテープを見つけました。ビデオを再生して感じました。私の求めていたトゥーランドットはこれだったと。主人にDVDにダビングしてもらおうと思いましたが、テープがかなり痛んでいてちょっと無理かもしれません。まだ通信販売でDVDの在庫があるようだけど、同じオペラのDVDを買いたいとはちっと言いにくいですが、でもほしい。内に秘めざるをえない、この激しさに共鳴できるのはあの人が歌うこのアリアしかないのだから。本当に素晴らしいオペラです。心から幸せな気分になれるのです。
 こうして、オペラがまた、私の人生を豊かにしてくれそうです。
やっと美容院へいってきました。
3月21日
 今日は午前中は洗濯とモップがけをした後、主人とバトルをしました。午後から仕事があり、出て行きました。主人に許可をもらって、帰りに美容院に行き、シャンプーカット顔ソリコースをやってきました。これでしばらく、気分よく過ごせそうです。夕方、こうすけのお風呂を済ませた後、背中が重たくなりました。主人にマッサージしてもらいましたが、まったく答えません。美容院でマッサージ器を背中に当ててもらったとき、気持ちが悪いところがありました。最近治療院にも行っていませんし、疲れがたまって、滞ってしまったようです。気管支喘息の症状が出てきています。きついので今日はもう寝ようと思います。
IH炊飯器
3月20日パート2
 我が家の炊飯器が壊れてから、どれだけの月日が流れたのか、はっきり覚えていません。最近は圧力鍋でご飯を炊いていました。玄米は炊飯器で炊くと1時間以上かかりますが、圧力鍋では重りが回り始めて弱火で15分すれば炊き上がります。白米については重りが回って1分すれば蒸らすだけ。短時間で炊くので省エネになります。ただ、玄米は一晩お米を浸しておく必要があるので、前もって準備が必要です。白米は水を多く入れたり、重りを回すのが1分を過ぎてしまうと米がべったりしてしまいます。私はそれでもいいのですが、やはり炊飯器が必要だと思い購入することにしました。前回使っていたものがIH炊飯器だったので今回もIHにしました。ただ、予算的にきびしく、なかなか購入に踏み切れませんでした。以前は通販限定で販売していたものを購入したかったのですが、断念しました。最近の炊飯器は性能がいい上に高価でな物が増えています。IHもどんなに安くても1万円以上、デザインが気に入ったものは値段が高いし、買おうかどうしようか悩んではや、3ヶ月。今日、ようやく広告にのっていた炊飯器を購入しました。
 デザインはいまひとつでしたが、台所に違和感なくなじんだので良しとしました。縁あって我が家にやってきた炊飯器さん、これからしばらく、お世話になります。
パン教室
3月20日
  月1回のパン教室をしばらくお休みすることにしました。この教室はお菓子教室の延長でクラブ化したもので、島外から講師の先生にきていただいているもので楽しみにしています。パン教室は中級を修了し、上級過程に入っていますが、今年に入り、気管支喘息を起こして体調が悪く、休日自宅でゆっくり過ごしたいという気持ちからしばらくお休みさせていただくことにしました。
 この教室ではお菓子やパン作りを通していろいろなことを学ぶことができました。上級過程を終えて、講師の資格を取ることを目指していました。いつか、しょうがいを持った人と一緒に、パン作りをできたらとはかない夢をもっていました。しばらくは今までせっかく学んだパンを焼いて、楽しもうと思います。
春に寄す
3月3日
 私の好きなクラシック一つにグリーグの「春に寄す」という曲があります。CDの解説によると寒い北欧に住む人々が春の訪れを待ちわびる心情と春を迎える喜びとを美しいメロディで表現しているそうです。温暖な土地に住む私にはその心情を想像することは難しいですが、酷寒の冬を耐え、やがてめぐってくる春という希望の日々を待ち望む心情を想像してみるのでした。ケイタイの着メロも「タンホイザー」から「春に寄す」に
変えてみました。電話がかかってくるのが楽しみです。
 先日、テレビでスメタナの交響詩わが祖国を聞き、感動しました。そのうち、CDを購入しようと思います。





TOP
過去の日記はこちら
過去の日記はこちら